4月7日(木)
2日の「I.J.O.」いわきジャズ オーケストラ・・・
満杯のお客様がビックバンドの迫力の音に酔いしれた。
18人のメンバーの日頃の成果がそのままステージに現れてそれはそれは素晴らしいプレイだった。
もうアマチェアの域は超えている。結成13年は伊達じゃぁない!
みんな練習してるなぁ!!「好き」ということがここまでくれば演る方も気持ちいいだろうなぁ。
こっちも気持ちのいい夜だった。

5日の「魅惑のタンゴ夜会」・・・
これも満杯のお客様で本物のタンゴに酔いしれた。
ミュージシャンはベテランの「ラスエルマーナス」の3人とバンドネオンの啼鵬さん。
啼鵬さんは3年前によんだことがある。
ワールドカップの時にJヴィレッジでキャンプをしたアルゼンチンチームの歓迎イベントをいわき駅前でやった時だ。
商工会議所からたのまれてチームをアルゼンチンの音楽でお迎えしようと、タンゴとフォルクローレのプロライブを企画したのだ。
バンドネオンはその時初めて目の前で体験した。
36個のボタンを自在に操る啼鵬さんに魅せられてしまった。
バンドネオンは頭のいい人しか弾けないらしい。
今回主催の方からミュージシャンの名前を聞いた時は嬉しかった。

このライブ、主催は「いわき中南米音楽同好会」
QUEENの近所にある「モンテ・ヴィデオ」というお店に集う
ラテン大好きのお客様で結成している同好会だ。
毎月1回、お宝のレコードを持ち寄りレコード鑑賞会を開いていたが、一周年記念に生の音を聴きたい!と言う事で実現した。
「モンテ・ヴィデオ」はたまにしかお邪魔できないけれど大好きな店だ。
自分が高校生の時からやっている。はじめてブラジルコーヒーを飲んだのも高2の時だった。
それからちょくちょく通って30数年。ママは昔とちっとも変わらない。
俺が大〜好きなママなのだ。
一周年記念公演、大成功に閉められたようだ。

2日も5日もミュージシャン、主催者、お客様、、皆さんに満足していただけた。
又、初めてQUEENにいらっしゃったお客様が多く、
皆さんに「こんないいとこがあったのねぇ」とお声をかけて頂いた。
素直に・・・とてもうれしい。

少しずつ・・一歩一歩・・確実に・・

ずっと独り言で言ってきた事が頭の中を駆け巡る。
少しずつ少しずつ・・・

 4月4日(月)
やはり日本人と英国人は似ているのだろうか。
土曜日の新郎JOHNの気働きは心憎いものがあった。
もちろん新婦MIEKOさんの内助の功もあるのだろうが・・。

まず、結婚式場で自分の名札のあるテーブルに着くと名札の裏にメッセージが書いてある。
お隣の着物姿の室井ベースマン、ニコニコしながら「一人一人にちゃんと二人で書いたようですね」
招待状の宛名もJOHNが全部自分で書いたようだ、それも漢字で。
「書く」というよりも「したためる」という、思いの伝わる招待状を受け取った。
そんな二人の思いが随所にちりばめられた結婚式だった。

日本とイギリスの共通点、武士道と騎士道。
古くからの礼儀、礼節を重んじる国民性。
ヘタな日本人より日本人らしいJOHN、、おめでとう!
JOHNはアルトサックスプレイヤーで我がQUEEN FRIENDSというバンドのフロントマンでもある。
JOHNを見ていると前にQUEENに来てくれたアルトサックスプレーヤー「ゲイリーバーツ氏」を思い出す。
バーツ氏は今年のグラミーも受賞したようだ。
そして4/20に来てくれる大野俊三氏もグラミーを2度受賞している。
凄い人が来てくれるんだなぁ、とあらためて思う。
我らが上田正樹さんも本気でグラミーを狙っている。
ガンガン応援しなくちゃ!
「もしグラミー獲ってもここにはいつも来るからなぁ!」
あの言葉が忘れられないのは、俺だけじゃないはず。


このサイトを見て欲しい。
「三人家族」
第一回ほろすけの会プロデュース公演
http://horosuke.com/
俺の憧れる「いわきの宇崎さん」こと古川さんのライフワークである。

 4月1日(金)
去年ここに書いた セッティングを完璧にしてプロポーズをしてはれてOKをもらったイギリス人「John」ジョンを覚えているだろうか?
明日2日は彼らの結婚式なのだ!
へたな日本人よりキップがよくて義理と人情と礼節を重んじる「John」
お色直しは4回らしい。
紋付袴、タキシード、民族衣装・・あとひとつは何だろう?
明日報告します・・。

 3月31日(木)
何気なく聞いていた「いいとも」の今日のゲストのアイドル系の?さんとタモリさんのお話。
我々が標高4,000mで普通に生活するといつもの行動が4分の1ぐらいしかできず1日があっという間に終わるそうだ。
例えば2、3分で行ける目と鼻の先の場所に行くのに標高4,000mだと10分以上かかるらしい。
その後のタモリさん曰く・・
人間 年をとると標高4,000m現象に近づくらしい。
1日、1週間、1ヶ月、1年がアッという間に過ぎるなぁ・・と思ってきた人は、
年をとったんじゃぁなくて、若い頃のように動けなくなってきただけなんだとさ。

じゃあ 一日が長いって思う人は若い?って事??

ちなみに自分はアッという間の毎日を送っている。
アッ・・・

 3月30日(水)
まいった・・。
BBS【Voice】が突然壊れてしまった。
夕べお客様から「最近QUEENのHPが重い」とのご指摘を受けたばかりの出来事。
やはり何かトラブルがあるのだろうか??
今までたくさんの方からの書き込みを頂戴していたのに・・
どこへ消えてしまったのだろう。。
シェーン・・じゃなくて
Voice!!come back to me〜〜〜〜〜〜〜・・・
HP大掃除しますのでしばし御許しを!
ご不便をおかけします。すいません。

 3月29日(火)
ジョー山中さんとの打合せで、そろそろ演ろうねということになっている。
そこで・・・!
ジョーさんに関する素晴らしいサイトを見つけたので是非ごらんあれ!
雑誌『ダ・ヴィンチ』→4ちゃんねる!!→大槻ケンヂ→最近のエントリー→ビヨンド・ザ・ロック4
http://www.mf-davinci.com/

 3月23日(水)
忙しい夜だった。
4Fまで上がってきて下さるお客様に感謝!
歓送迎会が多いので、初めてのお客様も多く
ここでLIVEをやっているというのを知らない方が多い。
「南佳孝さんや柳ジョージさんがいわきに来たというのは誰かに聞いたけど、ここだったんだ」
とおっしゃる方が「今度は絶対来るね」とお帰りになる。

よっしゃぁ!もう少しもう少し・・・一歩一歩・・

少しずつ浸透して・・いつかは大きなうねりになるよう、、
精進精進!

24日は店休になる。
申し訳ございません。

 3月21日(月)
20日の田村直美さん・・・凄いヴォーカリストだった。
なんと言おうか、言葉にすると・・
「驚異的な音域とパンチの効いた抜群の歌唱力」という表現になるのだろうか。
自分が大好きな「正統派ハードロック系ヴォーカリストが歌う切ないバラード」
それにピッタシ!ハマってしまったのでありました。
是方さんのギターもいいっす!
やはりもともとブルースギタリストなんだなぁ。
大村憲司さんとの話も聞けて嬉しかった。
素晴らしい二人だった。

素晴らしい二人といえば・・
7/5にこれまた、ありそうでなかった二人の夢の共演が決まった。
「内海利勝さん&内田勘太郎さん」
もう二人とも個人の看板で演っているのであえて説明は要らないと思うが・・・
初めての方もいらっしゃると思うので少しだけ・・・
元キャロルと元憂歌団のリードギターのお二人!と言う事で。。
いったいどんなライブになるのか・・楽しみだぁ!!

 3月19日(土)
今日近所の楽器店『天地堂』の碗台君が新発売のエフェクターを持って来てくれた。
「おお!最近本で読んだばかりのクラプトン様公認の“CROSSROADS”ではないか!」
これは、ギターとアンプの間にセットするだけで、今日から貴方も私もクラプトン!という「超最新デジタル音色製造増幅器」なのである。
本日は土曜日の為お試しと報告は週明けになるのだが、
我慢できずチョットだけ音を出したらスッ・スッ・スゴイ!
ホントにクラプトンの音が〜〜。。。
微調整で微妙に変わる音・・
こっ・こっ・これは・・大人のおもちゃだぁ!

 3月18日(金)
今週末は送別会なのだろうか・・
金曜のQUEENは花束を抱えたお客様でいっぱい。
転勤先は・・名古屋や東京や中国や・・
来週になると歓送迎会になるのだろうか、
別れと出会いの季節。
寂しさと嬉しさの交差する節目。
涙と笑いの3月。

でも、俺の頭の中は・・・
♪ねぇ君〜♪
♪だって狂った花が咲くのは・・3月〜♪
今日も・・現在 朝6:00・・
狂ってるのは俺か!!



| Back |   | Next |