11月11日(木)
11/16のジョーさん、ミッキーさん、ノブさんのライブの日程が決まったのは、横浜でやったゴールデンカップス・ライブの楽屋だったそうだ。
35年ぶりの再結成という事で楽屋には大御所の方々がお祝いに駆けつけて、それはそれは壮観な眺めだったらしい。
もちろんミッキーさんはメンバーだから当たり前なんだが、サポートにノブさん、八木のぶおさん、ジョーさん・・・とQUEENにいらしている方々が多く、あらためて凄い方々がQUEENで演って下さっているんだなぁ、と感激する秋の一日である。
週刊朝日のカップスのグラビアを見直してまたまたニヤケル自分がいる。
憧れの方々がQUEENで演る。
これからもますます気合!と自分にハッパをかける1111の日だ。

さて「八木のぶおさん」のHPに「Talking Harp」というコーナーがある。
11/9の八木さんの言葉・・・。重いなぁ。あれほどのミュージシャンでもそうなんだ・・、と思ったら肩からすぅーっと優しい風が通り過ぎた。
そうなんだ!一歩一歩確実に。。。

 11月6日(土)
昨日の独り言に書いた「I.W.C.」のメンバーの方々が、先日のお疲れ会でいらっしゃって下さった。
「いやぁ魚臭くてまいったぁ!お勘定足りなかったらサンマ焼くからかんべんしてぇ!」
と酔って叫んでいたその顔が、ものすごく素敵だった。
男女混合15名の塩焼き部隊、、ホントお疲れ様でした。

明日は「NBA日本バーテンダー協会いわき支部」主催のカクテルパーティー。
自分の役は例年通り司会を担当する。
パーティーは若手バーテンダーのハレの日だ。
ひとりひとり店名と名前を紹介してスポットライトに照らされてシェイカーを振る。
みんなの緊張した顔が目に浮かぶ。
今年のテーマは「ムーランルージュ」
それに相応しいゲストは『暖みえこさん』
木場生まれのチャキチャキの江戸っ子・・現在はいわき市三和在住。
山奥に暮らす素敵な歌手、ジャズ、カンツォーネ、シャンソン・・・音楽は暖みえこさんなら安心だ。
予算の都合上PAは僕・・・いい音で出来るようにセッティングをしなければ・・
司会・PA・オペレート・・・チョイト忙しい一日になりそうだ。
ともかく去年のように素敵なパーティーにしたい。
去年のテーマは「オールディズ」・・リーゼントにしてアホを丸出しにしたっけ。

とりあえず今年は年寄り(役員=ガスライト・シャンテハウス・フレール・クイーン)もシェイカーを振る。

 11月5日(金)
夕べの岡崎倫典さんの余韻が・・。
素晴らしいギターだった。
それぞれの心にそれぞれの風景や情景が浮かんだことだろう。
個人的には「Eros」という曲に圧倒されてしまった。
人間には必ずある心の奥の秘めた何かをえぐり出すような・・
人前でおしげもなく肌をさらけだせるような・・
う〜、、、うまく言えない!
穏やかな岡崎さんの人柄だからあの曲も生きてくるのかもしれない。

岡崎さんから「思ったよりたくさんのお客さんに来ていただいて嬉しかった」とお言葉を頂戴した。が!
本当はもっと多くの方に岡崎さんを聴いてほしかった。

「こんな素晴らしいギターなんだから次回はもう少し しつこくみんなを誘うべきだ」
といらっしゃったお客様に叱られた。
その通りなんだが・・・。

まぁ試行錯誤の繰り返しでここまできたのだが、これからも身の丈に合った事しかできないのが現実。
自分もみんなも毎日を一生懸命生きていくのが精一杯の中で、自分に出来る事をそれぞれやっている。

それが実は素晴らしい事だという事を今日教えてもらった。
『I.W.C.』(いわきワールドコミュニケーションズ)という団体がある。
「わくわくいわき」で「世界屋台村」を出店したりしているボランティアの団体だ。
「街コン」でも飲食ブースを担当してくれて、前日から徹夜で仕込んで本格的な美味しいカレーとラーメンを提供してくれた、大変お世話になったバリバリの実働部隊だ。
メンバーの方々もQUEENにはよくいらっしゃってくださる。

11/3のお昼にいわきのサンマを2,000匹塩焼きにして新潟の被災地の方々に提供してきた。
リーダーは大和田さん。いわきベンチャーズとブルースドライバーのベースマンだ。
自分の船を出しサンマを獲ってワゴン車と調理機材を積んだトラックでメンバーみんなで行ってきたそうだ。
新聞で見てすぐに大和田さんにTELをした。
大和田さんは「わざわざ電話ありがとうね」と言葉少なくテレながら言った。
お疲れ様でした。
井上陽水さんの東へ西へが流れてきた。

 11月3日(水)祝日・文化の日
ステージをしつらえる。
ミュージシャンの方が演りやすいように・・・
送り手と受け手が、いい音で満足できるように・・・
ピアノとドラムを移動し、アンプを片付けて、その日その日のセッティングをする・・。
願いを込めて・・言葉では言い表せない思いを込めて・・・。
只・・只お客様の笑顔が見たくて。

上田正樹さんのDiaryに泣く。千可さんのDiaryに心が満たされる。
上田さんご夫妻や養父さん、羽仁さん、きみちゃん、そしてこのQUEENを支えてくれるお客様方に
心から「ありがとうございます」

 11月1日(月)
あっという間に今年も残すところあと60日・・。
確かついこの間年賀状を出したはずなのに・・・。

伊集院静さんの「駅までの道をおしえて」が10/25に出た。
今日手元に届いた。装幀は長友さん。むふふ。。
早く読みたい。

今、岡崎倫典さんのギターが流れている。
素敵だ。心が洗われてゆく・・。

岡崎さんを聴きながら伊集院さんを読む素敵な午後・・、いいなぁ。
明日こそは・・、と思いきや、
明日はバーテンダー協会のミーティングがあるのであった。

今週の日曜日は、椿山荘ワシントンホテルでカクテルパーティーだ。
又、お越しのお客様に素敵な時間を提供できる事がうれしい。
今回のパーティーの音は『暖みえこさん』のジャズ・シャンソン・カンツォーネだ。
とても楽しみである。

 10月29日(金)
夕べの上田正樹さん・・。良かったぁ。
人間としての魅力が益々溢れてきている上田さん。
男の優しさ、厳しさ、包容力というのか・・なんというのか・・。
ノブさんを最初に連れてきて頂いたのも上田さん。
上田さんのおかげでこんな展開になってきたのだ。
ありがたいことだ。
感謝をうまく表せない・・。
又来ていただいて満杯のお客様でお迎えするのが俺の出来ること。
お客様と力を合わせていかなくては出来ないこと。
お客様に感謝!

 10月27日(水)
明日は上田正樹さん。
チケットはSOLD OUT。
益々磨きのかかった上田さん・・。
凄くセクシー・・だと思う。
「男の色気」
なんかわかんないけど
「ええわぁ〜」ってな気分。
こう・・チャールズ・ブロンソンみたいな【ムンムン】じゃなくて
上田さんのは・・【セクシ〜】・・・

やっぱ言葉がみつからない。

 10月13日(水)
余韻
DO A NOBU'S Vol.6・・
織田哲郎さん、八木のぶおさん、そして斎藤ノブさん。
最高のセッション、熱いノリ、もう言葉では言い表せない・・。
これがライブなんだなぁと心から思った夜だった。
昨日、織田さんのHP・BBSにライブレポートを書き込んで下さった方がいる。
読んでいるうちに又 体のどこかに熱い感覚が蘇った。
ライブは一期一会、、。その通りだなぁと心から思う。
その場にいて・・その時間を共にして・・・

打上げで『横浜ホンキートンクブルース』を歌わせて頂いた・・。
織田さんのピアノ・八木さんのハープ・ノブさんのコンガ・・・
ギターを弾く俺の手は・・・震えていた・・。
奮ったのか揮ったのか、解らない。唄の最後になった頃・・
「なんて短い歌なんだ」という思いと 凄い事をしちまったという申し訳ない思いで震えが全身にきてしまっていた。
今でも夢の中の出来事のようだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
11日いわき市上荒川『医王寺』に於いて約400名様のお客様をお迎えして『蝋燭能』が行われた。
自分は実行委員の一人として裏方を務めたのだが、何せ初めての事、足りないものの買い物や2ヶ所の受付の連絡係で終始走っていた。(それも坂道ばっかり・・)
狂言の上演中 医王寺の急な坂道を走っているときに聴いた満杯のお客様のドッと笑うお声になぜか涙が出た。
女性のお客様のお召しが御着物の方が多かったのと狂言のツボを解って下さっているという満足感のような思いがこみ上げたのだろうか。。
場所がお寺さんというシチュエーションもあってとても不思議な感覚を感じた。
QUEENではもうお馴染みとなったjun satoさんが、ちょうどOFFの日だったらしく写真を撮りに来て下さった。
素晴らしい作品に仕上がって現在ニューヨークから世界に発信している。
街コンも蝋燭能も天気次第のイベント・・・。
いわきの気候に感謝。お客様に感謝。。

 10月1日(金)
いわきの穏やかな気候に感謝!
怒涛の9月のスケジュールをこなし(独り言もカップス以来書けなかった。。。反省)今日から10月。
スィングガールズ観るのをガマンしてPCに向かう自分にチョット小満足。(アタリマエの事なんだが・・)
“いわき街なかコンサート”無事終了。事故もなく、のべ13ヵ所でのライブイベント。
音楽の持つパワー、何よりも人間の笑顔のパワー、応援してくれる人々のパワー・・・、
ボランティアのスタッフ、出演者でありながら準備・片付けまで一緒にしてくれたミュージシャン達、協力の各団体、快く場所を提供してくれた商店会や店舗・・・。
セキュリティーの問題も多々あるにも拘らず「貴方を信用します」と店舗前だけではなく駐車場まで貸してくれたひまわり信金さんの支店長さん・・・。
街コンに関わった全ての方々に心から御礼を。
「ちょっとオーバーだけど、平の街が七夕の時みたいに人がいっぱい歩いてたよ」
会う人にそう言われる度に寝ないでこなした3日間が報われていく。
反省点はたくさんある。一つ一つ解決させて来年に繋げよう。

 9月19日(日)
カップス・・・言葉がみつかりません。。。

夢・幻・・現実・・・
夕べの余韻をかみ締めるひと時もなく街なかコンサートに突入。
あたふたといわき駅前の自分が担当のブースの仕込をしているとエディ藩さんがトコトコと・・。
「お気をつけて」と声をかけると振り返らずに右手を上げて改札口へ消えて行った。。。
いやぁかっこいい・・・

続く。。



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