2月2日(木)
QUEENは、お正月やお盆には里帰りをしたお客様がいらっしゃって下さるのが多い。
田舎ならではの光景で、とても楽しく嬉しいものである。
懐かしい顔にお会いできて「店を続けてきて良かったなぁ」と実感するのである。
又、盆・正月ならではの、初めてのお顔も嬉しい。

1/7の出来事を・・・
ブルースハープ奏者八木のぶおさんのHP管理人shoさんが東京からご来店。
QUEEN Hiromiはshoさんの大ファンなので大喜び。
その日は、私が所属する神輿の会「善友会」会長さんの息子さんの成人式のご予約で、いい感じに店も忙しく
我々も店もいい感じにテンションも上がって・・・

するとお一人でいらしたお客様がカウンターにお座りになり・・・
少しお話をすると、とても垢抜けたいい感じの方で、いかにも都会からいらっしゃったという雰囲気。
3席ほど離れたshoさんもやっぱり素敵で、
カウンターの中から見渡すと自分の店が
「何か都会の店みたいだっぺ」なんて心で思っていたのである。

そのいい男との会話。月並みなお話の後・・
  「ご実家がこちらなんですか?」
「はい、そうなんですよ」
  「どうして当店へは?どなたかのご紹介ですか?」
「弟がこちらへはよく来ると聞いていまして・・・それで是非伺おうと思っていたのですが、なかなか帰ってこれなくて。やっと今日お邪魔できました」
  「それはありがとうございます。それで、弟さんのお名前は何と?」
「富澤ムー・・・と言います」
  「ええええぇぇぇぇえええ!!!!ムーさん!」

紅白歌合戦に初出場した『グループ魂』という7人編成のバンドがある。
http://www.g-tamashii.com/
QUEENのお客様の兄貴がそこでギターを弾いている。
「ギター:遅刻(富澤タク)」

  「こ・こ・っこーはくしゅっつじょーの兄貴ですかぁぁぁ!!!」
私は紅白はいつも見ないのだが(というか、去年はエディ藩さんとのカウントダウン。例年はいつの間にか寝てしまっているだけ)
「兄貴が出る」というので『グループ魂』だけはちゃんと観たのだ。「ブルガリヤ!」

QUEEN Hiromiは弟さんと仲がいいのでいろいろ話しているうちに
するとそのいい男・遅刻さんはQUEEN Hiromiに一言
「僕たち、同級生なんですよ」
  「ええええぇぇぇぇえええ!!!!」

それをニコニコと聞いていたshoさんも
  「『大人計画』時代に、縁あって仕事をご一緒したんですよ」
「ええええぇぇぇぇえええ!!!!」


縁・えん・えにし
いろいろな糸が絡み合って紡ぎあってQUEENという布が織られていく。
さて、今夜はどんな色に・・・どんな形になっていくのだろう。

 2月1日(水)
去年の話だが、赤坂にある矢沢永吉さんのショップに行ってきた。
「例の30数億円の借金を返し終わってから、又莫大な借金をして凄い建物を建てた」と気合の入った矢沢さんがTVに出て話していたのを偶然見た後に出かけてきたのだ。

矢沢さんのHPの説明によると(http://www.yazawa.ne.jp/)
「矢沢永吉オフィシャルショップ DIAMOND MOON
 矢沢の全てがここにある
 1Fは 巨大モニターと充実した音響設備で矢沢永吉をハイクオリティにオーディオ&ビジュアル体験/イベントスペースあり
 2Fは充実した商品ラインナップのグッズ販売スペース 」
とある。

いやぁぁぁ!素晴らしい店だった。
まず 1FはBarになっているのだが、つい同業者として見てしまうのだが、うらやましい位にいい感じ。
刺激になったし勉強させて頂いた。
そして2Fは定番のバスタオルからスーツまで・・・
もうファンにはたまらないグッズが、、、

恥ずかしながら、原宿のロックンロールミュージアムB1にあった頃からストーンズのショップ「GIMME SHELTER」(http://www.rrm.co.jp/gs/ 今は新宿→渋谷と移転している)
に通っていた私としては、矢沢さんのショップはとにかく「垢抜けているなぁ」という印象であった。
そこはとにかく処狭しとべろグッズが山積みなのだ。
GIMME SHELTERで「べろ」ばかり買っていた私は、
DIAMOND MOONでは、スーツを眺めては「いいねぇ」
シルバーを手にとっては「いいねぇ」
と贅沢にディスプレイされたグッズを眺めるばかりであった。
とっ!!!!!!
矢沢さんのプライベートやレコーディングの裏側の写真などが飾ってあるショーウィンドを見ていると、
ど真ん中に貼ってあるのは!!!
髭面の・・・大好きなあの方が!
「西岡恭蔵」さんだ!
その写真の隣には矢沢さんのコメントが!

『西岡恭蔵です。
彼とは「おい恭蔵飲もうな!」
「おう飲もうぜ」「時間作れよ!」
「おう作るよ!」って言って結局
一度も飲むこともなく、彼は亡くなって
しまったんですけど・・・。
矢沢の音楽を語るにおいて恭蔵の詩を
無視する事は出来ないくらいに、すごい
沢山の素晴らしい詩を書いてくれた
と思うね。  E.YAZAWA 』
・・・  ・・・
そして写真の一番下には・・・
恭蔵さんのサインがしてある生原稿が、、、79'・3・13とある。

「黒くぬれ」
♪俺のHeartはGet No Satisfied
 いつもGet No Satisfied・・・
そう!後の「黒く塗りつぶせ」である。

矢沢さん、キャロル時代からソロになってからも大好きだったけど、
こんなに大ヒット曲がいっぱいあるのに・・・
ちゃんと恭蔵さんを忘れずに、それもショーウインドのど真ん中に・・・
コメントまでつけて・・・
生原稿まで飾ってくれて・・・
矢沢さん、もっともっと大好きになりました。
男として矢沢さんを尊敬します。

矢沢さんのヒット曲で恭蔵さんの書いたのは
「RUN&RUN」「YOKOHAMA FOGGY NIGHT」「逃亡者」「あ・い・つ」「棕櫚の影に」「DON'T WANNA STOP」・・・
でも「バーボン人生」が一番好きです。

西岡恭蔵さんは20数年ぐらい前にLIVEを観にいって、その後QUEENに飲みに来て下さって、
それから葉書で季節のご挨拶をするようになって、、、
「プカプカ」を一緒に歌わせて頂いて、、、


♪サーカスにはピエロが♪  ディラン

僕は今両足をだきかかえる
この峠のうえにすわってる
この道を最初に来た君と
いっしょに旅に出る為に
サーカスにはピエロがつきものなのさ
だっていつも君が笑ってるとはかぎらないもの
かぎらないものサーカスには

あーサーカスにはピエロがつきものなのさ
だってきのうの思い出に別れを告げるんだもの
あーサーカスにはピエロがつきものなのさ
だっていつも君が笑ってるとはかぎらないもの
あーサーカスには サーカスには・・・ ♪

 1月19日(木)
内田勘太郎さんのDVD「生ギターの男」をじっくりと観た。
いやぁ「凄い!凄すぎるぜカルピスネック!」
来週の火曜日にはあの音に浸れる。
斎藤ノブさんの「新春福来太鼓」から始まる2006年のQUEENのLIVE。
お二人のLIVE“Blues Vibe Tour 2006”は24日。
毎年「新春恒例」になってきて嬉しい限りである。
去年はノブさんのジャンベでスタートして、たくさんの「サプライズ」が生まれた。
今年も『家内安全』『商売繁盛』『交通安全』『合格祈願』・・・
それぞれの思いを胸に、1/24はお二人の音に包まれましょう!
さあ!2006のQUEENも熱くいくぜぃ!!

 1月18日(水)
後輩の子供が亡くなった。
天使が天に帰っていったと思うしかない。
・・・・・・・・・・
同級生だった親友が亡くなって、もう1年が過ぎようとしている。

27歳で亡くなる方がいます(ジェームズ・マーシャル・ヘンドリックス=ジミヘン)
40歳で亡くなる方がいます(ジョンレノン)
80歳で現役の方がいます(B.B.キング)
152歳で亡くなる方がいます(オールド・パー)

ジミヘンは27歳で伝説になりました。
尾崎豊さんも27歳で伝説になりました。
ジョンも40歳で伝説になりました。
・・・・・・・・
クラプトンは「みんな逝っちゃった」と言っていました。
その後に「自分には、まだやらなければいけない事があるのでしょう」とも言っていました。
天寿を全うするということは、そういう事なのでしょう。

憧れの伊集院静さんの文章からは、自分は生かされているという思いで生きていると感じました。
幾つでこの世から去っていっても、
いつもそれって運命(さだめ)なのだと考えます。

僕は今48歳。
今、生きている僕たちはまだまだやらなければいけない事があるのでしょう。
だから生かされていると思っています。

人は生まれた時から死に向かって生きていきます。
生きるということはそれだけ罪(業)を犯していくことです。
そんな業を背負いながら・・・
毎日精一杯、自分の出来ることをやっていくのでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・
訳わかんない事を長々と・・・
ゴメンナサイ!

酔っ払いの戯言!でした。

 1月11日(水)
いつも通りの日々に感謝。
TVでは連日大雪のニュースが、、、。
QUEENのある街「いわき」は穏やかな天気が続き何のトラブルもなく過ごしている。
“あたりまえ”なのだが、その“あたりまえ”に感謝する事を忘れてはいけないのだ。

最近酔っ払うといつも頭に流れてくる歌がある。「井上陽水さん」の楽曲だ。
♪♪限りないもの♪それが欲望〜♪♪
陽水さんはこの曲を20歳ぐらいで書いていると思うと今更解った事ではないが・・・
天才だ!凄すぎる!

健康を害した時は、普通の身体に戻れれば何もいらないと思う。
いつもの健康な身体になれば、あれがしたい これもやりたいと、欲に走る。
これが人間の業というものか。
一般人の自分もそれの繰り返し。仕方のない性なのか、、、。

年が明けてからも嬉しい事が続いている。
年末は「JとB」のB様からの紹介で“永井ホトケ隆さんと沼澤尚さんとブッチャーさんのBulues Power”が行われた。
そしてその2日後に「PRISM」
どちらも自分にとっては昔からの憧れの方達。
多くのお客様にも恵まれ無事LIVE終了。
QUEENのお客様には、感謝の気持ちでいっぱいだ。

そして年明けすぐに今度は「JとB」のJ様よりすっごいお話を頂戴した。
近日中にアップできると思うが、2/19の因幡晃さんと同じ状態になると思う。
(因幡さんは12/3発売で12/5にはSOLD OUTしてしまった。チケット取れなかった方には本当にゴメンナサイだ。でもすぐに次のツアーに入れていただくことになっている)

自分で、QUEENで行われるLIVEを「夢の様なLIVE」とずっと言ってきたように思う。
だって本当に夢のようだったんだもん、としか言いようがない。
ビデオに撮ってかじりついて観ていた「イカ天」その強面審査員。
髪を後ろで縛りサングラスで怒っている姿・・・「パーカッションなめんじゃねぇ!」
そんな斎藤ノブさんが今は「Bar QUEEN」とTVやラジオで言ってくれている。
そして自分が高校を卒業する頃、30年位前にコピーしまくった関西のブルースバンド「憂歌団」
そのリードギターの内田勘太郎さん。
ノブさんと勘太郎さんのLIVE 「Blues Vibe」が毎年新春ご挨拶LIVEとして定着してきている。
本当に夢の様だ。


さあ、明日からも変わらぬ笑顔でお客様をお迎えしよう。
みんなの喜ぶ顔が見たいから、
みんなの笑顔が欲しいから、
♪♪限りないもの♪それが欲望〜♪♪

 1月3日(火)
通常営業が忙しく、なかなか独り言も書けない。
ヒマでダラダラ書くよりはいい事だと思うが、もう少しキチンと書きたいと年頭に誓う自分である。
今は明けて1/4のam.4:30,結局店を閉めるとバタンキューなのである。
明日はちゃんと書きたい。

 1月2日(月)
店内を設えてopen準備完了!
気を引き締めて2006のスタート。
只今 PM.5:00 開店です!
さあ!今年も宜しくお願いします!

 1月1日(日)
大晦日と元旦の2日間お休みを頂戴した。
大晦日には所用があって都内まで出かけてきた。
夕方にいわきを出てすぐに戻ってきたのだが、道路はビックリするほどガラガラに空いていた。

また明日から通常営業に入る。
初心を忘れずコツコツとやっていこう。
さあ、明日はどんな方の笑顔に会えるだろう。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 12月14日(水)
ヒエ〜!!今年も残すところあと17日!
今年も結局、毎日毎日 何かに追われるように過ごしてきた1年だった。
まあ、今はそうやって過ごす時期と本人が思っているからそうなるのであろう。
こんな気忙しい時にやってしまう馬鹿な奴、
伊集院静さんの新刊を一気に読んでしまった。
「えがったぁ〜〜」
相変わらず伊集院さんは凄い。
ページをめくる度に、風がふいてきたり、芳しい香りがしたり、むせかえるような匂いがしたり、、、、

憧れの作家さんには、今度はいつ会えるだろう。

 12月2日(金)
今日は、いわき駅前にある広場(QUEENから20m横)にクリスマスツリーを設えて、PM.4:30から点灯式が行われた。
QUEENの所属する白銀商店会主催なのだがJCの若い方々やサンタ役のかわいい女子高生(大家さんの娘さんグループ)も手伝いに来てくれて結構な盛り上がりだった。
商店会の予算は全然ない、という事は音響はおのずと私。
マイクが2本とCDとMDがかけられればOKの小さいセット。
といっても結局ある程度の機材は必要なのだ。
午後から店の機材をはずしてツリーの横にセッティング。
カウントダウンと同時にかける曲はもちろんJohnだ。
誰かがマライヤとか、あーだとか、こーだとか言ってもPAは僕だもん!
程よく暗くなってその場にいた全員でカウントダウン。
10・・9・・8・・・3・・2・・1・・0・・点灯〜!
♪So this is Xmas〜♪And what have you done??♪
♪さあ、今夜はクリスマス♪あなたは今年どんなことをしてきた??♪
少しして周りを見渡すと、ある程度の年齢の方が、曲を聴きながらツリーを見上げていた。
その中の数人とチョットだけ目が合った。
皆少し微笑んでくれた。(ように思う)

その後15分ほど地元のダンス教室の園児さん達の創作の踊りがあって、17:00には点灯式は滞りなく終了した。
30分程で片付けも終わり機材を店にセッティングしなおして通常の営業に入った。

日が落ちて冷え込みが厳しくなってきた夕方のイベントなのだが、とても暖かな時間だった。
これもJohnとYoko(キョーコ)のお陰だ。

12/6は「永井”ホトケ”隆&Blues Power」だ。
これをちょっと見てみて下さい。http://jyegirl.exblog.jp/2216979

ホトケさんは自分にとってはもう雲の上の方。
BBキングとの共演や数々の書籍で(作家でもあるのだ)伝説の人になっているのだが、ついにQUEENで演って頂ける。
大好きなブッチャーさんと沼澤さんと一緒というのも又凄い。
縁、えにし、運命、さだめ、、、

どれだけホトケさんが凄いかはこちら。

1950年10月24日生まれ。三重県出身。
永井”ホトケ”隆Vo 塩次伸二G 山岸潤史G 小堀正B 松本照夫Drというメンバーで
「ウエストロード・ブルーズバンド」結成。同年9月のB.B.King大阪公演のオープニング・アクトの際にB.B.本人からアンコールでのセッションを依頼され共演。それが更に深くブルーズに傾頭するきっかけとなる。東京西新宿の伝説のライヴハウス「Magazine#1/2」でライヴをするために頻繁に東京へ行くようになり、吉祥寺の
「OZ」などにも出演。後には吉祥寺「曼陀羅」にもよく出演した。
1977年2月26日「Jirokichi」でのライヴを最後にウエストロード解散。単身渡米。帰国後、吾妻光良(現スウィンギング・バッパーズ)チャールズ清水(元ソー・バッド・レヴュー)小堀正等と共に「ブルー・ヘヴン」を結成。ジャンプ・ブルーズとR&Bがミックスされた新たなサウンドを作る。
1998年には元「四人囃子」の森園勝敏(g)元「KUWATA BAND」の小島良喜(key)大西真、鶴谷智生とともに15年ぶりにバンド「tRICK bAG」を結成。
2001年12月パークタワー・ブルース・フェスティバルに「ウエストロード・ブルーズバンド」で参加。

これを体験しなくちゃいい大人になれません。



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