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2006年 3月
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HARP MADDNESS
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菅波ひろみ wiz Da Groove Makers
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小川紀美代(バンドネオン)「タンゴロイド」発売記念ライブ
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BREAD&BUTTER concert 2006
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2006/3/5(Sun)
定休日
【連絡事項】
お休みさせて頂きます

2006/3/9(Thu)
HARP MADDNESS
【OPEN】19:00 / 【START】20:00
【料金】前売:¥4,500 / 当日:¥5,000(1ドリンク付 <学生\2,500 >)
【出演】
八木のぶお(Harp/Vo)
KOTEZ(Harp/Vo)
照本史(Pf/Pianica)
QUEENではお馴染みになってきましたハープ2本と鍵盤の素晴らしい時間です。
八木のぶおさんとKOTEZさんのハープ、ピアノの照本 史さんの3人の織り成す音に酔いしれて下さい。

★八木のぶお 【Harp奏者】
 崎元譲氏にクロマティック・ハーモニカを師事。70年代後半から80年代にかけて、カーティス・クリーク・バンドを率いて日本のフュージョン・シーンをリード。90年代以降は、国内のライヴ活動をはじめ、ニューオリンズ・ヘリテッジ・ジャズフェスティバル出演、3週間におよぶ東ヨーロッパ・コンサートツアー(外務省後援、国際交流基金主催)など国際的な活動を展開している。

スタジオ・セッションやレコーディング・サポートは美空ひばり、松任谷由実、中島みゆき、松田聖子、スピード、ゆず、山岸潤史、永井隆、近藤房之介、サザン・オールスターズ、憂歌団等々数え切れない。またTV「探偵物語」、「北の国から」のテーマ、ビートたけし監督「HANABI」のサウンドトラック、サイトウキネンフェスティバル−武満徹メモリアルコンサート−における小室等との共演、世界的舞踏家田中泯をはじめとする各国アーティストが集う「アートキャンプ白州」でのパフォーマンス等、ジャンルを超えたその活躍は新たなハーモニカ・ファンを開拓し、筑紫哲也のTV「ニュース23」のエンディングテーマ「翼」(詞・曲武満徹、歌石川セリ)での演奏はハーモニカの“癒しのフレーズ”として多くの人々を魅了した。

発表アルバム:
「MIMI・AFRICA」、「SPIRITS」、「DRIFTIN」、「LOVESONGS」等。
最新作は2001年6月リリース「月にうかれて」(VRCL3020)

★KOTEZ(コテツ) Vo Harp
 17才の頃にブルースハープを手しに、セッションやライブ中、突然割り込んで吹き出すという自由なやり方で、音楽の輪を広げていく。(Yancyとの出会いもこれ)
 その後、F.I.H.ハーモニカコンテストでグランプリを得る。これをきっかけに本格的にブルースハープをやることを決意。22才のときにシカゴに渡り、タング・ブロック奏法を体験し、黒っぽいブルース、R&B、ソウル、ジャズに魅かれていく。
 様々なセッション、ライブをハードにこなし、ジャンルに囚われない自由な音楽を演奏する。

KOTEZの主な使用ハーモニカは、
HORNER マリンバンド・クラシック(輸入元 モリダイラ楽器)
HERING スーパー20、HERING BLUES、BLACK BLUES(輸入元 ヤマハミュージックトレーディング)

★照本 史
 横浜出身 ラテン、ジャズ、ソウル、ブルース、ロックあらゆるジャンルでその超人的テクニックを発揮するマルチピアニスト。1975年、伝説のロックシンガー市谷文雄(大滝詠一プロデュース)のバンドでプロデビュー、その後数多くのセッションに参加。生ピアノの腕を磨き、スリム・ゲイラード(G・V)、ロニ−・リストン・スミス(Org)が来日時に競演、好評を博す。自己のグループ「ノンボーダー・オールスターズ」「トレス・パスカル」日本のキング・オブ・ジャイブ、吾妻光良率いる「クール・サウンズ」等で活躍する一方、1993年「まんぼっさ」結成時にリーダー、ピアニスト兼アレンジャーとして参加し、2枚のCDをリリース。ファーストアルバムはヨーロッパでも発売され好評を博す。
【関連URL】
http://sound.jp/yagi-nobuo/
http://www.kotez.com/ 
【連絡事項】
URLは上から
八木のぶお氏
KOTEZ氏
です。

2006/3/12(Sun)
菅波ひろみ wiz Da Groove Makers
【OPEN】18:00 / 【START】19:00
【料金】前売:¥3,500 / 当日:¥4,000(ドリンク別 <ドリンクは\500です>)
【出演】
菅波ひろみ(Vo)
須川 光(Org)
北川涼(G)
田口英穂(Ba)
小野秀央(Dr)
★Vocal菅波ひろみ
 福島県出身。10代後半からブルースロックのバンドで歌う。地元いわき市にてVocal、Gospelの講師として
活動。併せて他、数々のセッションに参加。2004年上京、早くも“いわき産荻窪のAretha(Queen Of Soul)”の異名をとる。荻窪Roosterをはじめ、都内各所にて精力的にライヴ展開中。
◇これまでの共演者(順不同)
チッコ相馬氏・片桐幸男氏・大西真氏・八木のぶお氏・KOTEZ氏・恵福浩司氏(ウシャコダ)・ジーン重村氏(MALTA
&The Hit run)・星牧人氏・佐藤鉄也氏・石井為人氏(金子マリバンド)他多数
2月には高円寺ジロキチにてTommy(M.C ATとのヴォーカルユニットの一員)、知野芳彦氏(スマップのサウンドプロデューサー)ら、新進アーティスト達との共演アリ

★Bass田口英穂
長野県出身。米軍キャンプ仕込みの重量感と躍動感あるそのGroove感に定評あり。
コンテンポラリーからブリブリFunkまでBlackノリは何でもOK!
普段も演奏中も冷静な観点で、且つ出るトコ出る、心から信頼のおける存在。
◇彼が参加した(している)主なアーティスト
(上田正樹、小椋桂、奥田瑛ニ、赤坂晃、狩人 五十嵐はるみ 他多数)
◇現在Soul Band【Zebra Brothers(※)】(荻窪Rooster限定ヴァージョン)にてご一緒中。
((※)メンバー:松下貴之慎・小松原貴士・チャーリー西村・Saxボブ斎藤・小野秀央)

★Drums小野秀央 
ビート、シャープなキレに男気バリバリ。人情溢れるチャーミングなひと。
実は2001年に46歳で上京してきた彼、地元高知、京都等にての今までのご活躍とは…
◇70年代に、かつて上田正樹氏が在籍していた伝説の「トラベリンバンド」(関西)にて
◇バンド「アプサラス」(かつては近藤房之助氏も在籍)でEpic Sonyよりメジャーデビュー。
85年にはモント−ル・ジャズ・フェスティバルに出演し マイルス・デイビスと共演。
◇近藤房之助The Place、GU★GU VIBRATIONに参加。            
◇現在「喜多郎」で全国ツアーを展開中。他多数のセッションにも参加するなど精力的に活動中。◇現在Soul Band【Zebra Brothers(※)】(荻窪Rooster限定ヴァージョン)にてご一緒中。
((※)メンバー:松下貴之慎・小松原貴士・チャーリー西村・Saxボブ斎藤・田口英穂)

★Guiter 北川涼
東京都出身。
体温があるギターを弾く方、渋さと柔らかさの対比が魅力的。上京から大変お世話になっています。
温かくて深いひと。その音が彼のすべて。彼のワークの一例として
●80年代より 烏丸せつこ、中森明菜などのツアーバンドを務める。
数多くのスタジオワークをこなす。
●90年代以降、自己の活動と平行し後進の育成にもあたり、現在は自身のインストバンド、「BEATBOYS」を始め、多数のユニットにて活動中(Queenでも人気のKOTEZさんともユニット組まれてます)

★Piano&Organ 須川光
 名古屋出身。
女性ヴォーカルものからJazz系インストまでひっぱりだこの元祖ブルースピアニスト・オルガニスト。
光さんの世界観がとにかく好きです、熱いものがクールに感じ、クールなものが熱く感じる。
とにかくこの日本R&B界では超有名人な彼のご活躍の一部として…
◇70〜80年代に人気を博した幻のロックバンド「めんたんぴん」に参加。TV、ビデオの音楽制作、
近藤房之助のバンド等で活躍 、八木のぶお氏とのユニットで数回Queenにも。
◇現在では数々のバンドに参加、BluesからSoul、Jazzまでハモンドオルガン、ピアノを自由自在に操作中! 
【関連URL】
http://www.geocities.jp/ester2052000/
http://homepage1.nifty.com/d-zone/
http://www.rockettoaster.jp/ryo/
http://www.hotmusic.co.jp/scheduletopflameset
【連絡事項】
関連URLは上から
菅波ひろみ氏
小野秀央氏
北川涼氏
須川光氏
のオフィシャルサイトです。

2006/3/13(Mon)
フォークジャンボリー
【OPEN】19:00 / 【START】20:00
【料金】前売:¥4,500 / 当日:¥5,000(1ドリンク付)
【出演】
三上寛
野沢享司
シバ
中川五郎
一潮
★三上寛
1950年 青森県小泊村生まれ。警察学校中退後、上京。
1971年 中津川フォークジャンボリーに出演、一躍脚光を浴びる。
1990年以降、PSFレコードから精力的に新作を発表。全国各地で展開されるLIVEとともに、90年代を一気に駆け抜けたその活動は、新たな表現の地平を提示している。
ジャンルを越えた演奏家との共演も多く、故吉沢元治、ジョン・ゾーン、石塚俊明、片山広明、灰野敬二、原田依幸、明田川荘之、山下洋輔、遠藤ミチロウ、友川かずき、ギャーテーズ、林栄一etc枚挙に暇がない。
2000年3月20日には、音楽活動30周年記念 13枚組CD BOX 「三上寛ボックス」 をPSFレコードからリリース。
2000年11月には自叙伝「三上寛 怨歌に生きる」を彩流社より刊行。


★野沢享司
70年代フォーク全盛期、中津川フォーク・ジャンボリーで斎藤哲夫、あがた森魚らとともに活躍。ハーモニカを吹きながら右手でオープン・チューニングのギターを豪快にかき鳴らし、さらに左手でおもちゃのピアノを弾くという、まるでジャグラーのような妙技は必然的に喝采の的となった。72年にファースト・アルバム『白昼夢』を発表。ブルージーなギターの弾き語りは、人を食ったような歌声と絶妙に調和し、また当時のフォーク・シーンを冷静に見つめる視点も感じられる。それから5年後の77年にはセカンド・アルバム『KYOJI TRAVELLIN'』をリリース。前作とはうって変わった軽快で陽気なサウンドを展開した。フォークの人気が終息し始めると、一般的には「評価されなかった人」というレッテルを貼られるが、そのどこか斜に構えて社会を見つめる様は、真のフォーク・シンガーと評されて余りあるものだ。99年には沈黙を破り『FENDER BENDER〜 遥かな海へ』を中川イサトのプロデュースでリリース。ギター1本によるインストゥルメンタル曲をレコーディングし、ビートルズをカヴァーするなど現役ぶりをアピールしている。

★シバ
72年、URCからフォーク・シンガーとしてデビューしたシバは、多くの伝説を残している。いわゆる四畳半フォークをまんま体現しているかのような彼は、その行動・生きざま全てが強烈であった。腹が減ると河原に出かけてはタンポポを食し(これが後のシバと高田渡を中心とした「武蔵野たんぽぽ団」の由来となる)、放浪を繰り返した。あるときは東京・吉祥寺から、京都に住む高田渡の家までヒッチハイクを敢行したという。そしてステージでは、毎度寝ぐせ頭が炸裂したまま着たきりで歌っていた。
少年時代から漫画家を志し、永島慎二(名作『フーテン』などで知られる)のもとでアシスタントを経験した後、65年『ガロ』に処女作を発表。漫画以外にも、三橋乙揶のペンネームで書かれた『ガリヴァーの生命起源論』や『笑えいっ!!科学の法則』などで多彩ぶりを発揮した。
そんなシバは、当初音楽面ではフォーク色が強かったが、後世はリアル・ブルースマンとしての認識が強い。セカンド・アルバム『コスモスによせる』では、先達から躍起になって習得したようなブルースではなく、その時々の空気感を閉じ込めたようないたってナチュラルな演奏を披露した。それは、戦前のジャズや苦境時代のアメリカン・フォークすら彷彿させるものであった。一聴するとどこかぶっきらぼうな印象もあるが、その奥底には不器用な優しさがあふれている。

★中川五郎
1949年大阪生まれ。
60年代半ばからアメリカのフォーク・ソングの影響を受けて、曲を作ったり歌ったりし始め、68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。
70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが活動の中心に。90年代に入ってからは小説の執筆やチャールズ・ブコウスキーの小説などさまざまな翻訳も行っている。
最近は執筆活動を中心にライヴ活動も再開。26年ぶりのアルバムを2004年春にリリース。

★高坂一潮
1952年 9月10日生まれ、青森市出身。
1978年 青森だびよん劇場を中心にライブ活動を開始する。
1993年 テレビ岩手CM出演。
1995年 ファーストアルバム「だびよんの鳥」発売。
1998年 セカンドアルバム「祭りの夜」発売。
      斉藤哲夫、生田敬太郎、豊田勇造らと東京にてライブを開催する。
      同年、高田渡、西岡恭蔵らと東北ライブツアー開催。
1999年 サードアルバム「川に住む魚達よ!」発売。
      弘前市内にて月に一度の定期ライブを開始する。
      年末より芸名を高坂一潮から一潮と改め、意欲的にライブを行う。
2000年 あおもりフォーク村2000参加。国内各地でライブ活動を行う。
【関連URL】
http://www02.so-net.ne.jp/~grief/hp_file/kan_katu/kan_katu.htm
http://www.good-weather-studio.com/nozawa-kyoji.html
http://www.shiva-nagareboshitsuushin.com/index.html
http://www.goronakagawa.com/
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/1771/
【連絡事項】
URLは上から
三上寛氏
野沢享司氏
シバ氏
中川五郎氏
一潮氏
です。

2006/3/19(Sun)
通常営業

2006/3/20(Mon)
小川紀美代(バンドネオン)「タンゴロイド」発売記念ライブ
【OPEN】19:00 / 【START】20:00
【料金】前売:¥4,000(ドリンク別 <ドリンクは\500です>)
【出演】
小川紀美代(バンドネオン)
宮野弘紀(ギター)
吉野弘志(ベース)
★小川紀美代(おがわきみよ)バンドネオン奏者
日大芸術学部卒。ほぼ独学で奏法を学んだ後、2001年単身ブエノスアイレスに渡り、フリオ・オスカル・パネ氏に師事。現地ライブハウス、ホテルなどで演奏、ラジオや新聞で紹介されるなど歓迎を受ける。

2003年には、アルゼンチン最大の音楽祭「コスキンフェスティバル」に日本代表として出演する。

2005年、大阪市とブエノスアイレス市の友好親善使節の一員として、大統領府博物館ホールほか4箇所の公式コンサートに参加し、好評を博す。

現在、アルゼンチンタンゴに限らず、CM、劇伴、演劇とのコラボレーションに積極的に取り組むほか、幅広いジャンルのミュージシャンとのレコーディングにも参加している。

国内外でも数少ない、女性奏者。

リーダーアルバムとして「Tango Passion」(2001年)「Junta Brava」(2003年)「Tangoroid」(2006年2月10日発売・ジパングレーベル)をリリースしている。

★宮野 弘紀(ギター)
 1953年10月17日東京・渋谷生まれ。札幌で育つ。
10代の頃よりギターを始めジョン・マクラフリン、ジャンゴ・ラインハルトのアルバムに出会い、ギターリストを志す。その後、ベーシストの中山英二氏と出会い活動を共にし、北海道、東北のジャズ喫茶を活動拠点とする。初レコーディングは岩手陸前高田のジョニーズ・ディスクで中山英二氏の「マイプレゼントソング」(79年)その後、中山氏と上京。

(元)スイング・ジャーナルの編集長 児山紀芳氏とプロデューサーのテオ・マセロ氏に見いだされ、当時としては異例のニューヨーク録音「マンハッタン・スカイライン」(81年)(日本フォノグラム)にてデビュー。「スイング・ジャーナル」誌の国内最優秀録音賞を受賞。新世代のアコースティック・ギターリストとして脚光を浴びた。セカンド・アルバムに「フル・セイル」サード・アルバムにアール・クルーとのデュオ「ホテル・カリフォルニア」をリリースした。その後85年フュージョン系グループ ライト・スタッフを結成。「ライト・スタッフ」(キング)をリリース。 86年には「アコースティック・クラブ」結成。のち7枚のアルバム(メルダック)をリリース。その中でセカンドアルバムの「フェアリーリング」がアドリブ誌 ニューエイジアルバム最優秀賞を受賞。ニューエイジシーンをリードしてきた。
88年にはソロ・アルバム「ディバージュ」(ポリドール)をリリース。ワン&オンリーな世界を抽出。
94年エスニック系グループ ジャジコに参加「ジャジカル・ワールド」をリリース。又、同年ボサノヴァの中村善郎氏とのユニット「ノス」(メルダック)をリリース。東洋のボサノヴァとして脚光を浴びる。
97年には久々のソロ・アルバム「クリスタルライズ 道の陽」(ホリプロ)よりリリース今までの経験を結んだ。

他プロデユースとしてフアッションシヨーから91年三好和義氏の写真集「地球の楽園」のイメージアルバムや日本テレビで数々の音楽担当。作曲家・アレンジャーとしても活動している。主な活動は「アコースティククラブ」「ノス」「ジャジコ」ギタリストの天野清継と「えちご屋」シヨーロクラブの笹子重治、フルートの城戸夕果と「クラブミーティング」THE BOOMと宮沢和文の「ジャバチーダ」バンドネオンの小松亮太「タンギスツ」石井竜也「アート・ヌード」ファションデザイナーの龍拳氏のサウンドプロデュース。2000年に入ってからは、今語題の綾戸智恵の新作にも参加。現在.天野氏とのえちご屋』と小野Seigen氏のプロデュースで自己のソロアルバムをレコーディングしている。秋にリリースする。又アコーディオンのコバこと小林氏の全国ツアーとアルゼンチンの功名なケーナ奏者ホルヘ.クンボ氏の全国ツアーも決定。ジャンルを越えて、これら多様なサウンドを繊りまぜて、東洋人としての意識を反映させたギターラインの完成を目指す。言語を越えて何処にでもサウンドできる意識でありたい。
(2000年現在)

★吉野弘志(ベース)
1955年広島生まれ。高校時代よりベーシストを志す。1975年に東京芸術大学器楽科に入学、在学中より明田川荘之(piano)トリオのメンバーとしてジャズ・クラブに出演するようになる。1980年、坂田明(sax)トリオに参加、翌年には同グループでヨーロッパ・ツアーをおこなう。以後、加古隆(piano)とのデュオ活動、富樫雅彦(percussion)トリオ、板橋文夫(piano)トリオ、山下洋輔(piano)パンジャ・オーケストラなど数多くのグループに参加する。

ジャズ・フィールドのみならず、現代音楽の分野での活動も活発で、高橋悠治(piano-composer)、三宅榛名(piano-composer)、吉原すみれ(percussion)等ともしばしば共演、1985年には、故・武満徹プロデュースの" MUSIC TODAY "に出演、さらには1989年、1993年、1995年と三度にわたって「八ヶ岳高原音楽祭」にも参加した。

1991年よりは、日本の先住民族であるアイヌのアトゥイ氏率いるアイヌ詞曲舞踊団『モシリ』の一員として、コンサートやCD作品に出演する。また、海外での公演も活発で『坂田明・微塵子空艇楽団』の中央アジア・ツアー(1994年)、『Asian Fantasy Orchestra』の東南アジア公演(1995年)、『金子飛鳥ユニット』のパリ公演(2000年、2001年、2002年)、『一噌幸弘グループ』のパリ公演(2002年)、『塩谷哲トリオ』のパリ公演(2003年)、中東・ギリシャ公演(2004年)、『金子飛鳥ユニット』の北アフリカ公演(2005年)などに参加する。

音楽以外のジャンルのアーティストとのコラボレーションも盛んで、愛知芸術文化センター主催の" 舟の丘、水の舞台 "(1996年)での委嘱作品の発表、天児牛大演出による加古隆の" 色を重ねて "(1997年〜)への出演、ニューヨーク在住の振り付け師・中馬芳子が主宰する『Unfinished Symphony』のアメリカ、東ヨーロッパ公演への参加などがある。尚、この公演を機会に『Unfinished Symphony』の日本側プロジェクトとなる『Unfinished Symphony Japan』の設立にも参加する。
現在は、ベース・ソロと、『彼岸の此岸』{メンバーは太田惠資(violin)吉見征樹(tabla)}を活動の中心に、自らの民族楽器としてとらえているウッドベースの可能性を追究すべく、アジア、アフリカ、ヨーロッパなどの世界各国のミュージシャンとの様々なセッションを試みている。

他に、『金子飛鳥アコースティック・ユニット』『塩谷哲トリオ』『一噌幸弘グループ』『坂田明・ケストラダマシ』『渡辺貞夫グループ』などのベーシストをつとめ、さらには、大貫妙子、畠山美由紀、クミコ等のヴォーカリスト、覚和歌子などの詩人とのセッション、レコーディングなどでも堅実なサポートをする。

こうした演奏家としての活動に加え、近年は作曲活動も活発で、中でも金子飛鳥との共同作品「Unfinished Symphony」はニューヨークの「1998 Bessie Award・作曲家賞」を受賞している。
2004年6月に待望のベース・ソロアルバム、「on Bass」(rinsen music)を発表した。
【関連URL】
http://www5c.biglobe.ne.jp/~kimiyo/
http://www.miyanohiroki.com/
http://www.rinsen.co.jp/html/yoshino/ysn_prf03.html
【連絡事項】
URLは上から
小川紀美代(バンドネオン)
宮野弘紀(ギター)
吉野弘志(ベース)
です。

2006/3/21(Tue)
店休させて頂きます
お休みを頂戴します。

2006/3/26(Sun)
BREAD&BUTTER concert 2006
【OPEN】18:00 / 【START】19:00
【料金】前売:¥5,000 / 当日:¥5,500(ドリンク別 <ドリンクは\500です>)
【出演】
岩沢幸矢(いわさわさつや)
岩沢二弓(いわさわふゆみ)
今年も決定しました!!!
憧れのブレッド&バターのお二人。
去年のLIVEも素敵な時間を頂戴しました。
今年もあの美しいハーモニーに包まれましょう!

★BREAD&BUTTER (ブレッド&バター)

岩沢幸矢(いわさわさつや)7月11日生まれ(蟹座)AB型
岩沢二弓(いわさわふゆみ)2月23日生まれ(魚座)AB型

1969年のデビュー以来現在までに37枚のシングルと25枚のアルバムをリリースし、美しいメロディと心地よいハーモニーで多くのファンを魅了し続けている。
スティービー・ワンダー、かまやつひろし、細野晴臣、井上陽水、松任谷由実など内外のミュージシャンとの交流も幅広く、日本の音楽シーンの基礎を作ってきた第一人者と言っても過言ではない。

最新アルバムは、2005年10月26日に発売された、セルフカバー・アルバム「SHONAN BOYS」(ビクター)。

CMソングや番組のテーマ曲なども数多く手がけ、最近では洗剤のCMソング、コンビニエンス・ストアのクリスマス・キャンペーン・ソングなどを担当した。
また、幸矢はCMのナレーションを数多く担当している。
二弓は証券会社のCMに現在出演中。
【関連URL】
http://www.bread-n-butter.net/
【連絡事項】
現在まで継承されている湘南の音楽の文化の起点は、1960年代一世を風靡した「パシフィックホテル茅ヶ崎」にあった。加山雄三から端を発した湘南サウンドは、やがてブレッド&バターに継承され、1960年代文化の起点であった「パシフィックホテル茅ヶ崎」は1970年代「カフェ・ブレッド&バター」へと引き継がれていく。そしてそこには、さまざまなミュージシャン達が出入りし、新たな湘南サウンドのスタイルを作り上げていった。

この続きはブレバタさんのホームページ「わずか9坪のユートピア」でご覧下さい。

2006/3/28(Tue)
店休させて頂きます