8月2日(水)
随分PCにも向かえない日が続いてしまった。
毎年の事だが、7月の終わりからは地元の夏祭りの準備でバカみたいに忙しくなるのである。
8月の6・7・8日が七夕祭りなのだが、その段取りが凄まじい。
ちょうどQUEENの目の前の大きな駐車場で色々なイベントを開催するのだ。
6日の10:00〜18:00はスケートボードの大会、その後夜はLIVE。
7日も昼間はスケボー、夜はLIVE。
8日は昼は「エクスプレイション」というダンス、夜は高校生や大人たちのなんでもありのLIVE&フリマ。
いわきの駅前は「いわき踊り」も同時開催。
明日も午前中から七夕の協賛金集めである。


柳ジョージさんが前回のQUEENでのLIVE中のMCで、
「神奈川県民ホールで24年ぶりに柳ジョージとレイニーウッドをやりまして、ホールの方から入れすぎだって主催者にクレームがきて…」
と話していたのを思い出しながら、そのDVDを観ている。

「レイニーウッド」と聞いて「エッ?」っていう人は、やはり大人の方だけだろう。
ジョージさんのメンバー紹介を今でも鮮烈に覚えている。
「キーボード〜上綱克彦!ギター〜石井清登!ベース〜ミッキーヤマモト!サックス〜鈴木明男!ドラムス〜四ツ田ヨシヒロ!」

QUEENに呼んで!というお客様の声が非常に多いバンドである。

呼びたい!デス。

 7月17日(月)
今日は久しぶりに休みを頂戴した。
先週は12日の沢田聖子さんと16日の細坪基佳さんと、フォーク系のLIVEが続いたQUEENであった。

先月、職場の飲み会で初めてQUEENにいらっしゃった女性が、細坪さんのLIVEがQUEENであるのをビックリして
「昔ふきのとうのファンだったのよ、まだやってるんだ」
とチョット不思議そうな顔でおっしゃった。
「いつもSOLD OUTになるんですよ。去年は30周年記念LIVEでしたから、31年目ですね」
「ふーん…そうなの。1回マスターに騙されてみるかぁ」
とチケットを買ってお帰りになった。
通常のQUEENしか知らなかったその方を、受付を済まして店内にご案内すると
「ここ…こんなにお客さん入るの!?」
とビックリして納得したご様子。
LIVE終了後お見送りをしていると、そのお客様が
「市民会館とかのコンサートしか行った事なかったけどLIVEっていいわねぇ!今まで知らなかったのがソンした気分だわ、大橋純子さんと長谷川きよしさんも予約ね!」
とニコニコしてお帰りになった。

原点に帰る一瞬。
お客様の笑顔が一番の報酬なのだ。

細坪さんがLIVE中のトークで
「来週ここに来る大橋純子さんは同じ北海道出身で、この間ステージをご一緒しまして…」
とお話して下さったのも嬉しかった。
長年これだけ人気を保つだけにはやはりそれだけの訳があるのだろう。
魅力や懐の深さなんていう言葉では表せないものが…。

来週は怒涛の4連荘。
23日、24・25日、1日通常営業をして27日とLIVEが続く。
「日々是全開」でいこう!

 7月14日(金)
地元フリーペーパーの朝日サリーにシニア版がある。
月末に新聞の折込で入ったり店頭に置いてあったりする無料の情報誌だ。
(通常版にはQUEENのLIVE告知の広告を出しているのだが、それは15日発行)
QUEENのLINKのページでもリンクしている。

今月はBar特集と言うことで、夕べ取材に来てくれた。
LIVEのない通常のQUEENこそ原点なのである。

今回はイタリア・パルマのプロシュートという生ハムがちょうど一昨日届いたので、それを取材してもらった。
いやぁ…美味そう!
今回のプロシュートもいい感じ!である。
ワインはもちろんピッタリだが、ボウモアあたりのちょっとスモーキーな味わいのスコッチのロックがまたあうのである。
1人前\1,000なので是非お試しあれ!

今夜は宣伝で〆させて下さいませ。

 6月29日(木)
たぶん去年もこの日に書いたと思うのだが、
6/29は毎年「安藤家御家流の良善忌」の日である。

「旧磐城平藩主伝来御家流茶道十六世宗家並びに安藤家御家流香道十一世家元 安藤綾信氏」が主催する献茶。
自分は御家流いわき会で、愚庵という茶室で薄茶を担当。
本日も120名様のお客様をおもてなし。
28日の愚庵の掃除、
本日の茶事、
汗だくの2日間、これで2kgはヤセタはず。。

でも、ビールでプラマイゼロかぁ。

 6月27日(火)
夕べの竹田和夫さんのGibson ES−335の余韻が身体のどこかに残っている。
もちろん本物の『Spinning Toe-Hold』(ザ・ファンクスの入場曲だぁ)も聴けたのも感動だし、、、
『ロンリー・ハート』も最高で、、

LIVEの真ん中あたりのMCで、店に常設のギターアンプを使っていただいたのだが、
『Roland JAZZ CHORUS-77』のコーラスをグッとonにして一言
「おっ!いい音だなぁ」
  
   「うっ・・・う・うれしい・・・」

何よりも心に残るのが、
「昔は女性を想って歌っていた曲ですが、最近は友人を想って歌っています」
と言って始った楽曲・・・
竹田さんの顔にアイ高野さんが重なった。。。

年に一度のL.Aからの来日ツアー。
最高の夜だった。

 6月26日(月)
昨日は秋田でのN.B.A.の全国大会だった。
正式にはNippon Bartenders Association 社団法人 日本バーテンダー協会の
2006年度 春季通常理事会・春季通常総会
第33回全国バーテンダー技能競技大会&第11回全国ジュニア・カクテル・コンペティション
という年に一度の大事業である。
全国から1,000人以上の方が秋田に集まったのである。
我々いわき支部からも8名がスタッフとして働いてきた。

明けて今夜(26日)は憧れのギタリスト竹田和夫さんのLIVEだ。
現在13:30。今からステージを設えるところである。
さあ、やるぞ!っと。

 6月24日(土)
26日の月曜日は元クリエーションのギタリスト竹田和夫氏のLIVE。
今はLos Angeles在住なので年に一度の来日ツアー。
何せ自分の憧れのギタリストの一人、凄く楽しみである。
が、、、!
その前に、25日の日曜日は秋田まで出かけてくる。
NBA(日本バーテンダー協会)の全国大会があるのだ。
全国大会は、毎年持ち回りで行われるので、東北のどの場所であっても東北に所属するメンバーは手伝わなければならないのだ。
私の運転で近所の優秀なバーテンダー7名を乗せて、いざ!働きに
出発!なのである。
バーテンダー7人も今仕事を追えて集まるのだが、とにかく秋田まで眠って行ってほしいのでベロベロまでのんで集合ね、と言ってある。
正確には現在25日のAM.2:30。
3:00には出発するのだが朝8:30のミーティングに間に合うように安全運転・安全運転。

明日は夜中に帰ってくる予定なので、ぐっすり爆睡して、
明けの月曜日、竹田和夫さんの音に包まれるまで、気合の数日だ!

 6月23日(金)
QUEENのリンクのページ(いわき)に「Gypsy Strings」というジプシースウィングジャズの専門ショップを追加した。
大ヒットしているサイトですので一度御覧下さいませ。
http://gypsystrings.ocnk.net/

ジプシースウィングジャズというジャンルは・・・
古き良き『ヨーロッパ』の民族音楽でパリの裏街にトリップするような粋な音、という感じでしょうか。
ヨーロッパのジプシーの伝統的な演奏技法とジャズが融合したジャズ・マヌーシュ、分厚いピックに打ち震えるギターがたまらない音色なのであります。
ヨーロッパの哀愁と情熱、そして洗練が詰まった最高に贅沢なこの音楽は、ジャンゴ・ラインハルト(1910〜1953)がマヌーシュ・スウィングの元祖である。
「ジャンゴ」といえば誰でも思い浮かぶのはモダン・ジャズ・カルテット(MJQ)の「ジャンゴ」だ。
MJQのピアニスト、ジョン・ルイスがジャンゴの死を悼んで作った鎮魂曲である。

平市民会館にMJQを観にいったのは1995年ぐらいだろうか。
「ジャンゴ」を聴いて素晴らしく感動したのを覚えている。
そして1999年にまた市民会館に来るというので楽しみにしていたら、ミルトジャクソン(MJQのヴィブラフォン奏者)がお亡くなりになってしまい、その年の富士通コンコードが急遽別な方になったのを覚えている。
「富士通コンコード」が「富士通ジャズエリート」になってから、今はQUEENで演るようになったのも何か不思議な縁があったのだろうか。。。。

そんなジャンゴ・ラインハルトを代表するジプシースィングジャズの影響をもろに受けている日本のミュージシャンの代表は
「EGO-WRAPPIN'」だと思う。
ブルースや昭和歌謡、スカ、そしてジプシージャズetc・・・
様々な音が解け合ってあんな感じになっていくのだろう。

そんなジプシースィングジャズの専門店のご主人が先日わざわざ私を訪ねてきてくれた。
挨拶だけで帰るつもりだったろうに、音楽の話で盛り上がってしまい随分と長く引き止めてしまった。
サンプルに持ってきてくださった音源がまたいいのである。
パリの裏通りを歩いているとどこからか聴こえてくる様な・・・
  (行ったことないけど・・・)
哀愁と切なさと、どこか小粋な音なのであります。

実はこういうギターを弾いてみたいと秘かに想っていたアタシなのでした。

 5月31日(水)
5/16のBLUES POWERのLIVEの後、永井ホトケ隆さんがお帰りの際に「ホームページアップするからね」と仰っていたので、チョコチョコと見てはいたのだが、、
DOANOBU'S(直ちゃん)様からの書き込みで見させて頂きましたホトケさんの日記と写真。
ホトケさんの懐の深さに感激。涙涙。。。
Oneofさんの言う通り、いい人だぁ!
LIVEも最高だし、生き方というか姿勢というか、、、
ホント、尊敬するホトケ兄貴です。

何度も繰り返し「BLUES POWER東北ツアー」を見ているワタシです。

 5月8日(月)
 歳を重ねると、筋肉痛は三日後と言うけれど・・・
やはり昨日が一番ピークだった。

 それにしても海は温かかった。
四倉の(海の側のお祭り・いわきは全部5月4日・四倉はQUEENから車で10分の隣町)神輿は、いつも海に入って行く。
例年だと海は冷たく痛いぐらいなのに、今年の水はとても温かだったのである。
7日の日曜日は店も休みを頂戴したので思いっきり体をリセットした。
開けて今夜は月曜日。
気持ちよく復活!
したと同時に酒量も復活!
またヨッパでブツブツ書いているのである。

続く・・・



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